農薬使わず、有機肥料を活用。ヒトと農地にやさしい農業を。
弊社では、2008年の開園以来、農薬を使わず、有機肥料を活用した農業を行っております。
先祖から受け継いだ大切な農地を荒らさず、よりよい形にして次世代へ繋げていくことが私たちの使命です。
弊社では、農地を一切所有せずに、地元地権者から遊休耕地を借り受けてパッションフルーツを栽培しています。
栽培面積は、2021年10月現在で約3ha。これは、本州最大規模の露地栽培面積を誇ります。
将来的には、10haへと拡大したいと考えています。
露地のこだわり
本州最大規模の露地栽培面積。
太陽と清流の恵みを受けて育ちます。
弊社では、全国的にも珍しい「パッションフルーツの露地栽培」に取り組んでいます。
パッションフルーツの一大産地である「沖縄県」や「鹿児島県」では、ハウス栽培が主流です。
弊社では、太陽光をダイレクトに浴びて育ったパッションフルーツが一番おいしいと考えています。
水は、清流津保川から組み上げているほか、天然の山水を利用しています。
露地育ちのパッションフルーツは、とても味が深く、糖度と香りが格別です。ぜひ、一度ご賞味ください。
農薬使わず、有機へのこだわり
子どもたちと地域の未来へ責任ある農業を。豊かな大地を次世代へつなぐ。
弊社では、農薬を使わず、鶏糞や油かすを中心とした有機肥料でパッションフルーツを栽培しています。
農薬を使わないということは、雑草が生え放題ですので、シーズン中は「ほぼ毎日草刈り」をしなければなりませんが、それも次世代への責任と自分たちを鼓舞しています。
わたしたちがパッションフルーツを栽培することで、関市武儀地域の豊かな大地を次世代へつなげていきます。
地元保育園児たちが、安心して弊社のパッションフルーツ畑に来られるように、責任ある農業に取り組んでいます。
自然落果へのこだわり
樹上で完熟を待ち、自然落果したものだけを収穫しています。
パッションフルーツ果実は、熟すと緑色から赤色へと変化していきます。
弊社では、最後の最後まで樹上にて熟されるのを待ち、自然のチカラで落果した果実のみを収穫しています。
落果の衝撃でパッションフルーツ果実の水包が破れないように、樹高を調整しながら栽培しています。
ただし、露地という特性上、果実の外皮にキズやシワが入ることがありますが、中身に影響はありません。
果実のキズやシワは「露地の証」と考えていただけますと幸いでございます。