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■ パッションフルーツQ&A

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こちらのページでは、お客さまからよくある質問とその答えを掲載しています。

答えにつきましては、関むぎパッションフルーツ組合の栽培方法が基になっておりますので、あらかじめご了承ください。

当組合では、パッションフルーツの農業体験を開催しています。5月には「植栽体験」、6月から7月は「受粉体験」、8月から9月には「収穫体験」を承っています。

パッションフルーツの農業体験をご希望の方は、当組合(0575-49-3003)までお気軽にお問い合わせください。

  • パッションフルーツってどんな果物ですか?
    ブラジル原産のクダモノトケイソウを美味しく改良してつくられたフルーツです。 名前の通り花は時計の文字盤の上に時針が浮いた形をしています。原産地の中米で、花を初めて見た宣教師が思わず胸で十字を切ってお祈りしたといいます。 針の形がキリストがはりつけにされた十字架に似ていたためと言われますが、えも言われない美しさは見る人を感動させます。 香りも高貴で、ブランド香水の香りにも使われます。 また、果肉はもちろん葉や茎にも薬効(ハーブ効果)があります。ドイツではハーブに指定されています。精神安定と安眠効果、そして高齢者の脳を活性化させる効果があると言われています。葉や茎は乾燥させて「ハーブティー」として利用されます。
  • パッションフルーツはどうやって食べたらよいですか?
    パッションフルーツは果皮の表面にしわが出てきたくらいが、糖度が高くなり食べ頃です。果実を2つに切ってから、スプーンで種ごと中身をかき出してお召し上がりください。 こちらのページにて、パッションフルーツの食べ方を紹介しています。
  • 追熟の仕方を教えてください。
    果実全体がまんべんなく色づき、甘酸っぱい香りのするものがよく熟している状態です。 当組合では、樹上で完熟した果実のみを収穫しておりますので、購入後すぐにお召し上がりいただけます。 甘みがお好きな方は、20〜25℃の室内で、直射日光や冷暖房の風があたらない場所に3〜7日程度置いておいてください。 果実表面のシワが多くなるほど甘みも強くなります。
  • パッションフルーツの栽培方法を教えてください。
    弊社から苗を購入いただいたお客様は、お気軽にお電話(0575-49-3003)ください。 また、弊社独自のパッションフルーツ栽培方法については、こちらをご覧ください。
  • パッションフルーツの受粉方法について教えてください。
    6月にはパッションフルーツの開花が見られます。気温が25度ぐらいになると一斉に咲き始めます。6月から7月は毎日受粉作業を行います。 パッションフルーツは「時計草」とも呼ばれますが、開花時間は決まって午前9時30分ごろ。パッションフルーツは「一日花」なので、その日しか咲くことはありません。 パッションフルーツの受粉方法は、おしべの裏側の花粉を、めしべの裏側に付着させることです。その際、指で付けてもよいですし、筆を使ってもOKです。 受粉の際の注意点は、めしべがグググと寝てきてから受粉させること。開花直後のめしべは立っているので、しっかりめしべが寝てから受粉します。 受粉に適している時間は、午前11時ごろから午後2時ごろまで。晴れた日に行います。雨の日は花粉が流れてしまうので、結果率が格段に下がります。
  • 果実が実らないのですが、どうしたらよろしいでしょうか?
    果実が実らない理由については、様々な可能性がございます。弊社から苗を購入いただいたお客様は、お気軽にお電話(0575-49-3003)ください。 一般のホームセンターで苗を購入された方の質問にはお応えしかねますので、予めご了承ください。
  • パッションフルーツ栽培を体験してみたいのですが?
    はい!ぜひ、わたしたちと一緒に取り組みましょう! 弊社では、パッションフルーツ栽培の「視察」や「栽培体験会」を承っております。 まずは、一度お電話(0575-49-3003)にてお問い合わせいただけますと幸いです。 【栽培体験の例】 ・植栽体験(5月ごろ) ・受粉体験(6月下旬から7月下旬ごろ) ・収穫体験(8月中旬から9月下旬ごろ)
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